【店舗・テナント様】室内塗装とクロスどっちが良い?メリットデメリットを解説
2021/12/05
【室内塗装か壁紙クロスかお悩みの方へ】内装の壁や天井のリフォーム、室内塗装と壁紙クロスのメリット・デメリットを解説
店舗やテナントを設計、室内の天井や壁をリフォームする際に、壁や天井を塗装にするか壁紙クロスにするかで悩む方は非常に多いです。壁紙クロスはバリエーションが多い反面、室内塗装は塗料にしか出せない艶や光沢、味わいがあり、更に流行のDIYで部分的な補修もしやすいため、天井や壁は塗装にしてしまうという、店舗やテナントのオーナー様も増えております。当社ではリフォームの中でも特に塗装をメインとしているため、天井や壁を塗装にする際のメリット・デメリットを解説させていただきます。
店舗やテナントにおいて室内塗装にするメリット・デメリット
1.店舗やテナントの内装は室内塗装か壁紙クロスにするべきか
2.室内塗装工事のメリット
3.室内塗装工事のデメリット
4.店舗やテナントの内装は室内塗装か壁紙クロスにするべきかまとめ
店舗やテナントの内装は室内塗装か壁紙クロスにするべきか
まず、飲食店や美容室などの店舗やテナントの内装を室内塗装と壁紙クロスで悩んでいる場合、メリット・デメリット以外に現在オーナー様が保有している店舗やテナント物件の内装が塗装の物件が多いのか、壁紙クロスの物件が多いのかがポイントになります。
塗装の店舗やテナント物件が多い場合は室内塗装。壁紙クロスの物件が多い場合は壁紙クロス。
何故かというと依頼する業者が一本化できるからです。毎回、現状復帰工事やリフォームをする際に別の業者に頼むよりも、顔なじみの業者に頼む方が新しく業者を探す手間が格段に減ります。
また、物件を数多く抱えているオーナー様の場合、今後起こりうる原状回復工事をその業者に頼むことを条件に格安で工事の契約が可能になる場合もございます。
室内塗装工事のメリット
店舗やテナントおいて室内塗装を行う場合、壁紙クロスの張替えと比べると以下のようなメリットがあります。
- 室内塗装工事のメリット ①おしゃれな質感
室内塗装工事の一番のメリットは壁紙クロスには出せない素材感が魅力といえます。天井塗装や壁塗装が施された内装はカフェやレストランのように重厚で温かみが作り出せます。天井塗装や壁塗装する際の厚みなどを変えることで質感も変わっていきます。
- 室内塗装工事のメリット ②塗料のカラーが豊富
壁紙クロスは種類が豊富ですが、色やデザインは基本的に決まったものから選ぶことになります。選択肢は豊富にありますが、自分のイメージを具現化するという観点では室内塗装に軍配があがります。塗料の種類によっては白だけでも164色もの種類があり、色と色の組み合わせによっても好みの色を実現することも可能です。
- 室内塗装工事のメリット ③壁や天井が汚れても塗り替えがOK
室内塗装の場合、壁や天井が汚れても部分補修が可能です。壁紙クロスの場合、小さな補修でも一面を全て張り替える必要があります。また、使用している壁紙クロスが生産終了となっている場合、一面だけでなく、全面張替えをしないと景観を損なってしまうため、将来的なメンテナンスや費用を考えた際、室内塗装の方が手軽な場合もあります。また、細かな補修の場合、DIYで塗装してしまえる場合もあるので、些細な天井塗装や壁塗装の剥がれなどはオーナー様本人で直してしまえることも魅力です。但し、下地処理の方法などによって仕上がりが大きく変わりますので、DIYで塗装する範囲が広い場合は内装塗装業者に依頼した方が良いでしょう。
- 室内塗装工事のメリット ④室内塗装の場合、廃材が出ない
壁紙クロスと違い、廃材としてでた紙を処分する必要がありません。室内塗装の場合はゴミが出ないため、環境にやさしいといえるでしょう。塗装の方が環境にやさしいといえます。
- 室内塗装工事のメリット ⑤塗料の機能性が高い
室内塗装は年々進化しており、今では遮熱性や防カビ、防臭機能や、防汚機能など本当に様々機能がついている室内塗装が可能です。その他にも黒板塗料や水性カラー黒板塗料、スケッチペイント、マグネット塗料など様々な塗料があります。気になるものがあればお気軽にご相談ください。
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室内塗装工事のデメリット
店舗やテナントにおいて内装塗装を行う場合、壁紙クロスの張替えと比べると以下のデメリットがあります。
- 室内塗装工事のデメリット ①工事期間が長くなる
室内塗装はどうしても壁紙クロスと違い、塗料の乾燥に時間がかかってしまいます。また、壁紙クロスの壁や天井から塗装仕上げにリフォームする場合、既存の壁紙クロスを剝がして、下地の壁材から変更することになるので余裕を持って依頼する方がいいでしょう。
- 室内塗装工事のデメリット ②汚れが付きやすい
室内塗装は壁紙クロスと比べると、やはり塗装した壁のため、油汚れや水などの汚れが付きやすい傾向にあります。したがってキッチンなど、普段から油や水はねがするような場所では壁紙クロスの方が向いているかもしれません。
- 室内塗装工事のデメリット ③塗装時に臭いが出る
ほとんどの場合、塗装をした塗料は時間の経過とともに臭いが薄れていくものですが、室内塗装工事を行った直後は独特の臭気に不快と感じられる方もいらっしゃいます。
室内塗装工事後は塗料が速く乾燥するよう、窓や玄関を開放して、通気性をよくしたり、換気扇などを使用して、室内の湿度を抑えることが大切です。
- 室内塗装工事のデメリット ④施工費が高い傾向がある
- 条件にもよりますが、全面に壁塗装、天井塗装する場合、全面壁紙クロスにするよりも材料費の兼ね合いで高くなる傾向にあります。また、オリジナリティがある凝った塗装にすると更に施工費が高くなります。
店舗やテナントの内装は室内塗装か壁紙クロスにするべきかまとめ
壁紙クロスは大量生産されているため、安価で購入しやすく、高機能な商品も数多く流通しているため、主流の室内壁材とされてきましたが、昨今は新築、リノベーションでも室内塗装を選択するオーナー様も増えております。賃貸物件の入居者を増やす施策として、ありふれている壁紙クロスよりもオシャレな色の塗料によって、天井塗装や壁塗装が施されている物件に人気が出てきているからです。
室内塗装のメリットは「カラーが豊富」「汚れても塗り替えができる」といった点。デメリットは「施工費が高い」「汚れが付きやすい場所には不向き」というところでしょう。
それぞれのメリット・デメリットを考慮して検討するのと同時に、室内塗装に決めた場合は職人の技術力にも左右されますので、しっかりと実績がある業者に頼むことが肝心といえます。
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