話題の遮熱塗料のデメリットとは?【株式会社LEXCEED】
株式会社LEXCEEDです。
今回のスタッフ日記では遮熱塗料のデメリットについて解説させていただければと思います。
近年、温暖化が続いている中で塗装工事を検討する際に遮熱の塗料で夏場など快適に過ごせないだろうか?とお考えの方が増えていると思います。
実際に遮熱塗料で塗装をした方であまり効果が感じられないとのご報告もありますので、その理由などをご説明できたらと思います。ぜひ、今後の塗装工事の検討材料としていただければ幸いです。
1.【遮熱塗料のグレードによって性能の効果が異なる】
もちろん、耐用年数が短い塗料の方が性能は低く、短い期間で塗り直しを行う必要があります。また、高耐候性の遮熱塗料だとコストが大幅に上がってしまいます。このように遮熱塗料と言っても、性能を感じやすいものから感じにくいものまで様々です。
2.【色によって日射反射率が異なる】
遮熱塗料にも多数の色があり、濃彩色ほど効果が感じられなくなってしまいます。またペールトーン(薄い色)は効果は感じられますが汚れやコケなどが目立ちやすいです。
3.【塗膜が汚れると効果が落ちる】
塗料は塗膜の表面が綺麗であればあるほど効果を発揮します。そのため、経年劣化で雨風などに頻繁にさらされてしまうと徐々に汚れたりするなどで効果が落ちる可能性もあります。
株式会社LEXCEEDでは、塗装工事を中心とした各種リフォームを承っております。こちらのスタッフ日記に投稿している遮熱塗料関連についてもご相談いただけましたらスタッフ一同親身になってご対応させていただきます。