【塗装工事をお得に! 】葛飾区助成金!適用までの流れや併用できる助成金!
2021/12/29
【塗装工事をお得に! 】葛飾区助成金!適用までの流れや併用できる支給金など!
葛飾区にお住いの方で外壁塗装や屋根塗装を検討されている場合、助成金が適用されるかどうかを気にされる方も多いです。
結論から申し上げますと葛飾区で外壁塗装工事や屋根塗装工事を行った場合、助成金が支給されます。ただし、適用条件がございますので、適用条件や申し込みの流れなどを詳しく説明させていただきます!
※この記事は2022/1/22 更新されたものです。場合によっては、現時点の助成金の内容と異なっている場合がございますのであらかじめご了承ください。
葛飾区 外壁・屋根塗装工事助成金の目次
葛飾区ってどんなところ?外壁塗装や屋根塗装以外にも助成金はあるの?
葛飾区といえば、こち亀の両さんや柴又の寅さんなど人情味が溢れたキャラクターが印象にあります。
実際に葛飾区内は昔ながらの商店街なども多く、下町情緒が残っています。
また、葛飾区は東京23区内にありながら、土地や物価が比較的安い傾向にあり、マイホーム購入をされる方も多いです。
リフォーム分野における葛飾区は地球温暖化問題に注力して、ソーラーパネルなどの設置など省エネに関するリフォームに助成金を出しておりますが、
高齢者福祉についても「住宅設備改修費助成」があります。
助成金の適用条件は、葛飾区にお住いの65歳以上の方で、介護保険の介護認定が、”要支援” ”要介護”になっていること。なおかつ、在宅での介護が可能であり、改修工事により、日常生活動作の向上、ないし介護者の介護負担の軽減が図れる場合となります。
助成金が適用された場合、改修工事にかかる自己負担額が1割~3割になります。
高齢者福祉については、他の市区町村と比べて若干条件が厳しい印象がありますが、適用できる方はかつしかエコ助成金で行う塗装工事と同時に、浴槽や流し台、洗面台のバリアフリー工事を検討してもいいでしょう。
葛飾区高齢者福祉「住宅設備改修費助成」に興味がある方は下記をご覧ください
葛飾区役所 高齢者支援課在宅サービス係 住所:〒124-8555 葛飾区立石5-13-1 葛飾区役所2階 201番窓口 電話:03-5654-8299 fax:03-5698-1531葛飾区役所「住宅設備改修費助成」記事➡https://www.city.katsushika.lg.jp/kurashi/1000052/1002141/1002163.html |
令和3年度《個人住宅用》かつしかエコ助成金(葛飾区エコ助成金)について
~お知らせ~2021年12月末現在、葛飾区では葛飾区エコ助成金の申請多数により、交付決定通知書に遅延が出ており、6週間から8週間のタイムラグがあります。着工時期にはくれぐれもご注意ください。
葛飾区は2050年までに二酸化炭素の実質排出量0を目指している程、地球温暖化に対して力を入れている区になります。
そのため、この葛飾区のエコ助成金は再生可能エネルギーの利用促進や、省エネ・節電対策として、太陽光発電システムや省エネ機器などを個人住宅に導入する際に一部を補助してくれます。
葛飾区エコ助成金の申請から給付まではざっくりと以下になっております。
◆葛飾区エコ助成金の申請に葛飾区役所へ行く ⇩ ◆葛飾区エコ助成金適用審査が葛飾区役所にて行われる (2週間~3週間) ⇩ ◆葛飾区役所から郵送にて交付承認通知書の受領 ⇩ ◆葛飾区内の住居にて工事を実施 ⇩ ◆葛飾区役所に工事完了報告をする (工事後8週間以内) ⇩ ◆葛飾区エコ助成金交付金額の審査が葛飾区役所にて行われる (場合によっては現場確認を実施) ⇩ ◆葛飾区役所より郵送で交付決定兼交付額決定通知書の受領 (工事完了報告より6週間~8週間程度) ⇩ ◆葛飾区役所に交付請求書を提出しに行く ⇩ ◆葛飾区から助成金の受領 (交付決定兼交付額決定通知書より3週間~4週間程度) |
交付承認通知書と交付決定兼交付額決定通知書の2種類あることがポイントです。交付承認通知書の時点では金額はわかりません。
屋根・外壁塗装工事においては、葛飾区HP内で助成金適用条件に遮熱塗装等断熱改修(※新規設置は対象外)と記載されており、遮熱塗料または断熱塗料を使用した際は葛飾区のエコ助成金が適用となります。
なぜなら断熱塗料または遮熱塗料で屋根や外壁を塗装することによって、室内の冷暖房効率を上げることができるため、節電ができます。
遮熱塗料または断熱塗料で塗装している家と、通常の塗料で塗装している家を比べると、およそ2℃~3℃の気温差があるといわれております。
私達からしてみると、電気代の節約と快適な室温を維持できるメリットがあり、地球温暖化の観点からみても、発電時に発生するCO2の削減ができるため、エコな塗料といえるでしょう。
そのため、葛飾区では助成金で外壁塗装の費用を一部負担してくれるのです。
かつしかエコ助成金(葛飾区エコ助成金)を申請する際に遮熱塗料と断熱塗料どっちがいい?簡単に解説
遮熱塗料と断熱塗料を使用して外壁や屋根を塗装したら葛飾区から助成金が出るのは分かったけれど、どっちの方が良いのかわからない。特に塗料の名前も似ているため、迷われる方も多いでしょう。
ざっくりと言うと、夏は涼しく、冬は暖かい室温を保ちたいなら断熱塗料。冬は暖かくならないけれど、施工費用を安価に抑えたい方は遮熱塗料がおすすめと言えます。
断熱塗料は熱伝導率を低く抑えたもので、外から来る熱を軽減して、室内から外へ逃げる熱を抑える塗料になり、冬の時期においても室内の温度を逃げにくくする役割があります。それに対して、遮熱塗料はその名の通り、太陽光を反射させて塗装面の温度上昇を抑える塗料になります。
その代わり、断熱塗料は施工費用が高くなる傾向があり、おおよそ断熱塗料の方が1㎡あたり1,000円以上高くなる場合もあります。
【申請前】外壁・屋根塗装工事における、かつしかエコ助成金(葛飾区エコ助成金)の適用条件6種
工事前に葛飾区において、かつしかエコ助成金のお申込みを行い、葛飾区役所から交付承認通知到着後に着工した工事が対象となります。
葛飾区エコ助成金適用条件❶
葛飾区内にて世帯主自らが居住している、又は葛飾区内にある、将来居住する住宅の外壁・屋根塗装工事
当たり前のことですが、葛飾区以外の住宅には葛飾区エコ助成金は適用できません。他にも住む予定のない別荘などは葛飾区エコ助成金は適用されない可能性が高いです。
葛飾区エコ助成金適用条件❷
既に遮熱塗料、断熱塗料による外壁・屋根塗装工事をかつしかエコ助成金適用の下、行った履歴が無いこと
複数の住宅が葛飾区内にある場合、既に外壁・屋根塗装工事を葛飾区でエコ助成金を適用しているケースもございます。その場合、葛飾区エコ助成金の適用はされません。
葛飾区エコ助成金の適用条件➌
外壁・屋根塗装工事を行う建築物が建築基準法、その他の法令等に適合するものである
珍しいケースではありますが、建築基準法の改定などが重なって、外壁・屋根塗装工事を行う予定の建物が違法建築になっている場合もあります。その場合、葛飾区エコ助成金の適用はされません。
葛飾区エコ助成金の適用条件❹
令和2年度の特別区民税・都民税を滞納していないこと
一般における住民税を納めていない場合は葛飾区エコ助成金の適用対象外になります。
葛飾区エコ助成金の適用条件❺
対象の建物が販売や譲渡を目的としたものでないこと
不動産販売を行う予定がある建物や別の人間に譲渡することを目的としている場合も葛飾区エコ助成金の適用ができません。
葛飾区エコ助成金の適用条件➏
対象の建物が築1年以上であること
最後に築1年以下の物件についても葛飾区エコ助成金の適用対象外となります。
【申請時】外壁塗装・屋根塗装工事における、かつしかエコ助成金(葛飾区エコ助成金)の申請必要書類5種
葛飾区エコ助成金申請書類についてはお客様が一式揃えて、葛飾区役所に郵送または持参をする必要がございます。葛飾区エコ助成金の申請時に使用した印鑑については、完了後、交付請求書の提出時にも同一の印鑑の押印が条件となっておりますので、お気を付けください。
葛飾区エコ助成金の申請書類❶
外壁塗装・屋根塗装の見積書
申請の際は契約書ではなく、見積書の提出で問題ございません。但し、『塗装工事一式 ○円』などひっくるめて記載されているものではなく、それぞれの費用の内訳が詳細にわかるものでなければ、葛飾区エコ助成金の申請ができませんので、工事業者にその旨を伝える必要があります。
葛飾区エコ助成金の申請書類❷
外壁塗装・屋根塗装の施工箇所がわかる図面
施工箇所や形状および面積がわかる平面図、又は立面図、そして面積の計算式を記載したものが葛飾区エコ助成金の申請に必要となります。手元にない場合は工事業者に相談すれば書いてもらえる場合もあります。
葛飾区エコ助成金の申請書類➌
使用する遮熱塗料・断熱塗料のカタログ・パンフレット
日射反射率、隠蔽係数、可視光線透過率、熱貫流率がわかるものが、葛飾区エコ助成金の申請に必要となります。
葛飾区エコ助成金の申請書類❹
外壁塗装・屋根塗装箇所の施工前写真
カラー写真またはカラー印刷にて施工する箇所の全体写真と形状が規格等がわかる写真が葛飾区エコ助成金の申請に必要となります。
葛飾区エコ助成金の申請書類❺
前年度(令和2年度)の特別区民税・都民税納税証明書
※平成 31 年 1 月から令和元年 12 月末までの所得が記載され、区民税・都民税の滞納がないことが確認できるものが葛飾区エコ助成金の申請に必要となります。
(令和 2 年1月2日以降の転入者は前住所地の市町村民税納税証明書、非課税者は非課税証明書)
葛飾区役所でかつしかエコ助成金の申請をしてから、2週間~3週間程度経過すると、葛飾区役所から交付承認通知書が郵送されますので、受領してからが塗装工事開始になります。
【工事後】外壁塗装・屋根塗装工事における、かつしかエコ助成金(葛飾区エコ助成金)の給付必要書類5種
機器等の導入完了後、2か月以内に以下の必要書類を提出する必要がございます。
葛飾区エコ助成金の給付必要書類❶
かつしかエコ助成金完了報告書兼助成金交付申請書(第7号様式)
葛飾区エコ助成金の給付必要書類❷
外壁・屋根塗装工事の領収書写し及びその内訳書の写し
葛飾区エコ助成金の申請時に提出している見積書と領収書の金額が一致しているものを外壁塗装・屋根塗装をした塗装業者に出してもらう必要があります。
葛飾区エコ助成金の給付必要書類➌
外壁・屋根塗装工事の施工中、施工後、及び使用塗料缶のカラー写真、印刷
施工中、施工後の写真を撮影する際は、葛飾区エコ助成金の申請時に葛飾区役所に提出している、施工前写真と極端に場所を変更したものではなく、同一の場所で施工中、施工後の写真を撮ってもらうように塗装業者に依頼する必要があります。同時に、葛飾区役所に提出した断熱塗料・遮熱塗料のパンフレットと一致する、使用塗料缶のカラー写真を撮影してもらいましょう。
葛飾区エコ助成金の給付必要書類❹
申請者が外壁・屋根塗装工事を行った住居に住んでいることが確認できる書類
保険証、運転免許書、住基カードのコピー、住民票写し(原本)など、住所と名前の記載があるものを葛飾区役所に提出する必要があります。
葛飾区エコ助成金の給付必要書類❺
かつしかエコ助成金交付請求書(第10号様式)
葛飾区役所でかつしかエコ助成金を適用した、外壁塗装・屋根塗装の完了報告をしてから、6週間~8週間程度経過すると、葛飾区役所から交付額決定通知書が郵送されますので、受領して初めて葛飾区から助成金が幾らいただけるかが分かります。
【受領時】交付決定兼交付額確定通知書到着後
実は葛飾区役所から交付額決定通知書が到着して終わりではなく、最後に交付請求書を葛飾区役所に提出をする必要がございます。
しかし、現在は葛飾区エコ助成金の予約が混みあっているため、葛飾区役所に交付請求書をすぐに提出したとしても、交付額決定通知書を受領してから、3週間~4週間ほどのタイムラグを得て、口座に入金がされます。
【よくある質問】かつしかエコ助成金(葛飾区エコ助成金)について
Q. 葛飾区エコ助成金は外壁塗装と屋根塗装両方しないと適用しないの?
A.どちらか片方でも適用可能です。また、屋根は断熱塗料・遮熱塗料を使用しているけれど、外壁は普通のシリコン塗料を塗装した場合においても申請可能となります。
Q.DIYで塗装した場合も葛飾区エコ助成金は適用できるの?
A.可能です。その場合は遮熱塗料・断熱塗料の購入金額などが葛飾区エコ助成金の対象となります。
Q.国や都の補助制度と併用して葛飾区エコ助成金を申請してもいいの?
A.可能です。しかし、現時点で外壁塗装、屋根塗装で併用できる補助制度は聞いたことがありませんので今後に期待です。
Q.葛飾区エコ助成金を使用した後、年度が変われば再度葛飾区エコ助成金は適用できるの?
A.できません。但し、昨年、外壁塗装、屋根塗装を行って今年に太陽光発電システムの導入するなど、別の機器導入については葛飾区エコ助成金の適用範囲になります。
Q.葛飾区エコ助成金を適用した導入工事が既に終わってしまいました。後からでも助成金の申請は可能でしょうか?
Q.葛飾区エコ助成金は満額どのくらいくれるの?
A.満額20万円が限度額になります。対象工事費用の1/4または塗装面積㎡数×1,000円、両方の計算式によって金額を算出して、金額が小さいほうが適用されます。
【まとめ】かつしかエコ助成金(葛飾区エコ助成金)について
葛飾区にお住いのかたは是非葛飾区エコ助成金を適用することをオススメいたします。適用時の注意としては葛飾区エコ助成金には【個人宅】【集合住宅用】【事業所】用と区別されておりますので、申請する際は注意していただく必要があります。
現時点でも予算の都合などで、葛飾区エコ助成金の適用状況が変わっております。今後も状況が変化していく可能性がございますので、詳しくは葛飾区役所のかつしかエコ助成金の記事をご覧ください!➡https://www.city.katsushika.lg.jp/kurashi/1000062/1023018/1023057.html
かつしかエコ助成金の申請場所の葛飾区役所は下記をご確認ください。
▼葛飾区役所の情報 住 所:〒124-8555 東京都葛飾区立石5-13-1 アクセス:お花茶屋駅 徒歩15分 電 話:03-3695-1111
窓 口:環境課環境計画係 葛飾区役所4階 410番窓口 窓口番号:03-5654-8228 FAX:03-5698-1538 営業時間:月~金 8:30~17:00 (祝日・休日・12月29日~1月3日を除く)
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かつしかエコ助成金(葛飾区エコ助成金)を適用した遮熱塗料の施工事例
弊社でかつしかエコ助成金を適用した施工事例の一例をご紹介します。屋根部分は遮熱塗料。外壁部分は通常のシリコン塗料で塗装をしております。反射率の関係で屋根が白系統の色になりますが、全体を白色に統一することによって、清潔感のある見た目に変貌しました。
▼葛飾区内のエコ助成金の対応地域
立石/堀切/宝町/白鳥/南水元/東立石/東堀切/東水元/東新小岩/東四つ木/東金町/青戸/西水元/西新小岩/西亀有/水元公園/水元/新小岩/新宿/小菅/柴又/四つ木/細田/高砂/金町浄水場/金町/亀有/鎌倉/奥戸/お花茶屋 新小岩/亀有/金町/堀切菖蒲園/お花茶屋/青砥/京成高砂/四ツ木/京成立石/柴又/京成金町/新柴又 |
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