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ジョリパットの塗り替え時期はいつ?費用やリフォームの注意点は?

ジョリパットの塗り替え時期はいつ?費用やリフォームの注意点は?

2021/11/22

ジョリパットは、温かみのある仕上がりが印象的な外壁材で、近年人気を集めています。
匠の技によって仕上がりのデザインが変わり、塗料のカラーバリエーションも豊富なことから、新築住宅はもちろんリフォームとして塗り替えを希望する人が増加しています。

注目度の高いジョリパットですが、塗り替えをする際は専用塗料の選択や塗る時期のタイミングなど、いくつか注意点があります。

そこで今回は、ジョリパットの塗り替え時期やリフォーム費用の目安、注意点などについて解説します。

ジョリパットの塗り替え時期はいつ?費用やリフォームの注意点は?

ジョリパットとは?塗り替えが必要?

ジョリパットとは、漆喰やモルタルのような粘性の強い塗り壁材です。
塗料と一緒に砂も混ぜて作られるため、モルタル壁の上から吹き付けたり、コテやローラーを使って模様を描いたりと、デザイン性の高い施工で仕上げられるのが特徴です。

塗り壁材はメンテナンスの必要はないと思われがちですが、紫外線や排気ガス、ホコリなどで外壁は汚れるため、定期的に塗り替えをしなくてはいけません。

ジョリパットの塗り替え時期について

ジョリパットの耐用年数は、水性アクリル樹脂塗料なら5年~7年、シリコン塗料なら10年~15年と、選ぶ種類によって違います。
塗料によっては耐用年数20年と長い場合もあります。

ジョリパットは柔軟性の高い塗料なので、ひび割れ(クラック)などが起こりにくいです。
ただし、外壁にひび割れや亀裂がある状態でジョリパットを塗ると、補修部分の凹凸が目立ってしまうため、トラブルが起こる前に塗り替えをしましょう。

例えば、外壁に次のようなサインが出た時は塗り替えの時期です。

・外壁が色あせてきた
・外壁の撥水性が弱っている
・雨によるシミが外壁に残る
・外壁がカビやコケで汚れている
・ひび割れが目立ってきた

デザイン性に優れたジョリパット塗装ですが、劣化すると外壁材が浮いてしまい、ボロボロと剥がれ落ちる可能性があります。
放置すると費用も高くなるので早めに塗り替えを考えましょう。

ジョリパットの塗り替えはDIYでもOK?

外壁塗装を見ると「自分でもできるのでは?」と思ってしまいますが、ジョリパットの塗り替えをDIYで仕上げるのはおすすめしません。
というのも、ジョリパットは外壁掃除の下準備や空気が入らないように外壁材を塗るなど、技術を要します。
技術力が欠けていると、外壁が剥がれたりデザイン性の悪い仕上がりになったりと、トラブルが増えます。

ジョリパットの塗り替えは、DIYではなく専門業者へ依頼した方がコスト面を含めて満足度は高いでしょう。

ジョリパットの塗り替え費用の目安

ジョリパットの塗り替え費用は、求めるデザインや選ぶ塗料などによって変わってきます。
一番安くジョリパットの塗り替えをしたいなら「吹き付け塗装」、デザイン性を求めるなら「コテ」や「ローラー仕上げ」がおすすめです。

吹き付け塗装の費用目安は「約3,500円/平米」、コテやローラー塗装の費用目安は「約4,000円/平米」です。
部分的に塗り替えをするのか、戸建住宅の壁面すべてをジョリパット塗装にするのかで費用は違うため、依頼前に見積もりをして確認しましょう。

ジョリパット塗り替えの注意点

ジョリパットの塗り替えは、知識と経験のない人が施工すると「ひび割れ」や「外壁の浮き」など、後からトラブルが出てきます。

初めて外壁塗装のリフォームを業者へ依頼する人や、ジョリパットの塗り替えで失敗したくない人は、次のポイントに注意しましょう。

塗装前は壁面清掃が必要

ジョリパットの塗り替え前に、外壁に付着した汚れを落とさず施工すると、仕上がり後に再塗装が必要になる可能性があります。
塗装前は、外壁を高圧洗浄でキレイにしましょう。

ただし、ジョリパットは強い水圧に弱いため、適度な水圧で清掃しなくてはいけません。
間違った水圧で外壁を清掃すると、既存の外壁が剥がれたり、水をたっぷり吸収して塗り替え完了まで時間が掛かったりと、いくつもデメリットが出てきます。

ジョリパットの塗り替えでキレイに仕上げるには、工程1回ごとにしっかり乾燥させないと、外壁材が膨れたり上塗り塗料が密着しなかったりします。
時間を掛けて外壁塗装しているかチェックしましょう。

塗料によって仕上がりが変わる

ジョリパットは塗料の中で吸水性が高いため、微弾性塗料や弾性塗料を絶対に使用してはいけません。
業者の中には、ジョリパットの塗り替えで専用塗料を使わないケースもあり、数ヶ月から数年で再塗装を必要としています。

ジョリパットの塗り替えをする際は、次のポイントを確認してください。

・専用塗料で塗り替えをする
・使用する塗料名を把握する

ジョリパットの塗り替えは、一般的な外壁塗料と種類が違うので、リフォーム前に必ず業者へ確認しましょう。

まとめ|ジョリパット塗り替えは専門業者へ相談しよう

ジョリパットの外壁は、一般的なサイディングと違って個性的でおしゃれなデザインが魅力的です。
外壁にひび割れや剥がれが起こった後に塗り替えをすると、ジョリパット塗装後も凹凸が目立ってしまうため、早めのタイミングでリフォームしましょう。

ジョリパットの塗り替えを検討している人は、当社にご相談ください。
当社では、ご満足いただけるよう、ご希望に沿った施工を心掛けています。

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