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メンブレン防水とは?種類や特徴について知ろう

メンブレン防水とは?種類や特徴について知ろう

2021/11/15

あまり意識をすることはありませんが、どんな建物にも必ず「メンブレン防水」という防水加工がされています。
防水加工をすることで、雨が降っても建物に水が浸透することなく、日々の暮らしが守られているのです。

しかし、防水効果は永遠ではないため、適切な時期にメンテナンスをしなくてはいけません。
ここでは、建物を水から守るメンブレン防水の特徴や種類について、詳しく解説していきます。

メンブレン防水とは?種類や特徴について知ろう

メンブレン防水とは

メンブレン防水とは、薄い防水層で屋根や屋上などを覆い、水が建物に浸入しないようにする防水工法のことです。

防水工法には「シーリング防水」という方法もありますが、こちらは素材の隙間や周囲に、合成樹脂や合成ゴムをペースト状にしたシーリング材を充填することで、水の侵入を防ぎます。
家の窓枠や外壁、タイルの継ぎ目部分にあるゴム状の柔らかい部分を見たことがあると思います。
あれがシーリング防水です。

一方メンブレン防水は、住宅全体の防水加工に使われるもので、シーリング材よりも強度が高い材料で防水を行います。
しかし、いくら強度が高くても風雨の影響や経年劣化により防水効果は低下します。
雨漏りなどの被害がでないよう、耐用年数など適切なタイミングに合わせた再施工が必要です。

メンブレン防水の種類と特徴

メンブレン防水には、「シート防水工法」「塗膜防水工法」「複合防水工法」の3種類があります。
種類によって使われる材料や施工方法、特徴などが異なるので、ここではそれぞれの工法を詳しく解説していきます。

シート防水工法について

シート防水工法は、塩化ビニール樹脂や合成ゴムなどの高分子材料をシート状にして、平らな屋上に敷き詰める施工方法です。
シートは着色可能なため、カラーバリエーションがあるのが特徴です。
施工方法は、シートを接着剤で張り付ける、もしくはビスなどでしっかりと固定をするのが一般的です。

シートとなる層には4つの種類があります。

・合成ゴム系防水層
・塩化ビニール系防水層
・エチレン酢酸ビニール樹脂系防水層
・ポリオレフィン系防水層

シート防水工法は気候の変化に強く、耐久性が高いという特徴もあります。
しかし、もっとも防水効果が高いのは、エチレン酢酸ビニール樹脂系防水層です。
この層は、下地を乾燥させることなく防水加工ができるうえに、表面にモルタルを直接塗れるので、地下水や水槽の防水としても採用することができます。

基本的には屋上に施す工法となりますが、層によっては歩行に適さないものもあるので注意しましょう。

塗膜防水工法について

塗膜防水工法は、「クロロプレンゴム」「アクリル」「ゴムアスファルト」「ウレタン」など、液状の塗膜防水剤を塗り重ねることで防水加工をする施工方法です。
この工法は、加工面が複雑な形をしていても容易に施工ができる他、仕上がり後の防水層に目立つ継ぎ目がないのが特徴です。

また、外部からの衝撃にも強く、層の種類によっては歩行をする場所に適していることから、外壁やバルコニー、ベランダに使われるのが一般的です。

塗膜防水工法には、組み合わせる材料によって5つの層があります。

・ウレタンゴム系防水層
・FRP系防水層
・ゴムアスファルト系防水層
・セメント系防水層
・アクリルゴム系防水層

セメント系防水層は、地下や水槽の防水に使用されますが、それ以外の層はベランダや外壁に使われます。
基本的に、防水層の厚さを確保する必要があり、定期的に表面を塗り直さなくてはいけません。
そのため、屋根などの防水には向きません。

複合防水工法について

複合防水工法とは、文字通り防水効果がある材料を組み合わせる防水加工を指します。
他の工法でも材料を組み合わせるものがありますが、複合防水工法では同じ工法で使用する材料を組み合わせたり、単体の材料を積層させたりするのが特徴です。

例えば、ウレタン系とFRP系の材料は塗膜防水工法で使われますが、複合方法ではこの2つを組み合わせて施工を行います。

複合防水工法には、4種類の層があります。

・アスファルト系防水層(熱工法)
・アクリル樹脂系防水層
・ウレタン・FRP系防水層
・パラテックス系防水層

これらの層の中で、他の層と違った性質を持つのが「アクリル樹脂系防水層」と「パラテックス系防水層」です。
アクリル樹脂系防水層は、引火性がない水系です。
中毒や臭気のリスクがないため、安全に工事ができます。
それに対してパラテックス系防水層は、膨張による亀裂が発生しても、塗膜層が自閉する「自閉姓メカニズム」があります。
総合的な耐久性に優れ、強靭な塗膜層が形成できます。

メンブレン防水の効果には限りがある

防水加工の技術は年々進化をしており、最近は雨漏りをする家はほとんどありません。
とは言え、前述しているように防水効果はずっと続くわけではなく、日々低下していくものです。
特に、建築年数が経っている家は注意が必要です。

一度雨漏りが始まると、建物自体にダメージが蓄積され、大幅なメンテナンス工事が必要になることがあります。
そうならないように、定期的な点検とメンテナンスをおすすめします。
防水工事を希望される方は、実績・経験豊富な当社にご相談ください。

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